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財務戦略コンサルティング
企業価値向上に向けての財務機能の構築と最適資本構成の実現をお手伝いします。
企業価値向上のためには、取扱う商品・サービスに対する経営戦略・事業戦略を立案・遂行する
だけでなく、資金面でのバックアップは必須となり、それが財務基盤の強化です。
戦略実現に必要な財務機能を保持した強い財務部門を確立し、財務施策を立案・実行することに
よって最適資本構成を実現することが企業の持続力につながります。事業評価を含む投資評価(意
思決定)や資本政策などの必要な財務機能を明確にし、財務部門の組織体制(機能・人材)の確
立をお手伝いするとともに、最適資本構成の実現に向けて事業内容や財務環境に適合した具体的
な財務施策(資金調達手段(直間比率・長短比率)、資本政策(配当政策、資本構成)など)の
立案と実行を支援します。
財務組織・機能の改革
企業価値向上のためには、事業投資に対する適正な評価と最適資本構成の実現という財務戦略が
必要となります。このような財務戦略を策定、推進するためには、戦略策定機能に特化した財務
部門を確立させる必要があります。事業評価を含む投資評価(意思決定)や資本政策などの財務
部門が持つ権限、機能を明確にし、財務部門の組織体制(機能・人材)の確立をお手伝いします。
エクイティIR(対株主IR)支援
株式市場全体に不透明感がある今、上場企業にとっては、株式市場との関係構築がますます重要
な課題となります。そこで、基本戦略策定、IRシナリオ策定、実行に対するお手伝いを行います。
経営計画・資金運用戦略・リスク管理体制整備
サブプライム危機を端緒とする金融危機で、運用資産の目減りやヘッジしていたはずの為替が企
収益を大きく損なう結果になっていることが見受けられます。今後の資産運用やヘッジの難しさ
に直面する中で、基本的に企業の「自己責任」原則の下に行われる必要を求められています。
そのため、自らの運用ポリシー、リスク許容度と収益目標を明確に定めた資金運用の戦略と、自
らの資産がさらされているリスクに対する適切なモニタリング能力が求められています。
資金運用に関する各種投資基準の作成、リスク評価の仕組み、経営陣を含むモニタリングの仕組
みの構築等、資金運用戦略、管理体制の整備を実施します。