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資金運用表の作り方
資金運用表は、前期末と当期末の各勘定科目の差額を元にして作成されます。
必要な資料および確認事項は以下の通りです。
1.必要資料
1)貸借対照表(前期と当期の2期分)
2)前期末の利益処分に関する資料
2.確認事項
1)当期に計上した減価償却費はいくらか
2)当期末に未払法人税等が負債勘定に計上されているか
その上で、短期・長期・総合の3つに分類して考えてください。
短期では、当期における営業性のキャッシュがどの様に配分されたかが確認できます。
また、長期では、設備あるいは長期投資面でどの様にキャッシュが配分されたかがわかり
長期・短期のバランスを総合的にみる形で分析します。
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